はがき職人 投稿で賞金稼ぎと呼ばれたい
はがき職人という言葉を知っていますか?
この言葉は明確な定義などは無いようですが、私はラジオ番組や雑誌・新聞等に投稿する人をこう呼んでいます。(リアルの会話で使う場面はほぼないですが)
かくゆう私も、はがき職人らしきことをしていた時期がありました。
きっかけは幼少期に酷い不眠症になり、深夜ラジオを聴くようになったからです。
初めのうちは、ただラジオを聞き流していたのですが、そのうちパーソナリティの話の面白さに夢中になり、はがきを送るようになっていました。
今ではどの番組でもメールや投稿フォームで投稿を受け付けていますが、私が投稿をしていた頃はまだ、はがき投稿が主流でした。
最初は全然採用されずにボツばかりでしたが、次第に採用され、それが快感になりラジオだけではなく雑誌やいろいろな媒体に投稿をしまくりました。
そんな私も社会人になると、いつしか日々の生活に追われたり追われなかったりで全く投稿しなくなりました。
数十年の時を経て、また投稿するようになったのは、はがき職人時代に知り合った人に誘われたからです。
その人ははがき職人界ではかなり有名な方で、プロの作家さんになるほどの実力者でした。(事情があって作家を辞め転職されました。)
その方が酒の席で教えてくださった、某週刊誌の読者投稿ページに投稿しています。正直、サボったりして全然投稿できてない時もありますが…。
ここでやっとタイトルとも関係してくるのですが(前置き長すぎてすいません。ブログの書き方もっと勉強します…)なぜまた投稿するのかというと、鬱屈した毎日に何かきっかけが欲しい。あの頃の快感をまた味わいたいというのも確かにあるのですが、
採用されると賞金が貰えます。
下世話な話で申し訳ありません。けれど、大人になるとお金という結果が欲しくなるのもまた偽らざる本音であります…。昔は賞金や賞品は関係なく(そりゃ貰えるなら嬉しいですが)ただ投稿せずにはいられない!という情熱のみでした。
いや、こんな中年のおセンチな話はどうでも良いのですが、投稿も上手くやれば、生活の助けになりますね。今の時代はメールや投稿フォームで簡単にできますし、無理のない範囲で細々とやらせていただいてます。
と、長々と書かせていただきましたが、最近は全然採用されてません(笑)
でも、焦らず気長に投稿するのが良いですね。
目指せ、1日1ネタ(←相変わらず自分に甘い目標)